ディスクリプション

想いを伝えた告白はあっけなく失敗。それでも綾瀬からの一言「セフレにならない？」が、智彦の運命を変えた。割り切った関係のはずが、彼の胸に残るのは消えない恋心。身体を重ねるたび、距離は近づくのに心は遠い。それでも智彦は諦めない。“都合のいい男”ではなく、“本当に好きな人”として見てもらうために。報われぬ恋と欲望が交錯する、切なくも熱いラブストーリー。